刃剣・甲冑類

鎧について

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刃剣・甲冑類

鎧について

この記事では、西洋の騎士が身に着けていた防具を鎧として説明しています。
日本の甲冑について解説している記事は下記をご覧ください。

西洋の鎧は、中世から近世にかけてヨーロッパで広く使用された防具です。
鎧は騎士や戦士が身を守り、戦闘での傷害を最小限に抑えるために用いられました。その特徴的な装備として、鎧のセットには以下の要素が含まれていました。

鎧の種類

鎧(プレートアーマー)
金属製のプレートが組み合わさって作られたものや、一枚の金属を加工してつくられたもので、胴体や全身などを覆う装甲です。

兜(ヘルメット)
頭部を保護するための兜は、騎士の個性や所属を示すためにカスタマイズされることもありました。

ガントレット
手首と手を保護するための金属の手袋のことです。

グリーブス
足首からひざまでを保護するための金属製の装甲のことです。

現代では戦闘における防具として用いられる機会は失われ、装飾品や儀礼用として利用されるようになりました。

儀式や行列などで着用する、装飾を施した鎧はパレードアーマーと呼ばれ、見た目の美しさや華やかさ、威厳を重視して作られています。
ヘルメットに金や銀の装飾が施されていたり、胸当てや肩当てに模様が彫られていたりなど、実用的な実戦用アーマーに対し、儀礼用としてふさわしい見た目の鎧は美術品としても高い価値があります。

西洋の鎧の買取価値

時代と歴史

鎧の時代や製造年代は価値に大きな影響を与えます。中世の騎士の鎧や12世紀のルネサンス期の古い鎧は特に価値が高い傾向があります。

素材と状態

鎧が作られた素材やその状態も価格に影響します。鎧が完全で、錆びやダメージが少ない場合、その価値は高まります。

デザインと装飾

鎧に装飾が施されている場合は、査定金額がアップする可能性があります。金や銀などの貴金属で装飾されているものや、複雑な模様が施されているものは、無地の鎧よりも高額査定が期待できます。

歴史的価値

有名な戦士が使用したものや、歴史的な経緯が分かるものなどは価値が高く、高額買取となる可能性があります。

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